インタビュー/ロケ撮影

ロケ・インタビュー収録 作業の手順

自分史年表をもとにインタビューを撮影します

この「インタビュー撮影」は、作成いただいた自分史年表を元に、ご自身の言葉で歴史を紐解いていただく映像です。写真や年表について、一問一答形式で解説していただくスタイルです。

ベーシックプランでの撮影日数の数え方は、次のようになります。
・インタビューx1日
・ロケx1日


これは、同じ日にロケとインタビューを行う場合も含みます
「たまたまインタビューとロケが同じ日になった」という考え方で、それぞれ1日分としてカウントいたします。

東京から遠方の地域で、1日で両方の収録を終えて日帰りで完了するスケジュールが組めれば、経費の節減になります。

内容確認〜インタビュー質問リスト作成

お送りいただいた素材と年表を確認し、全て整ったところでインタビューにお答えいただく質問リストを作成します。

インタビュー撮影

年表やお写真などの資料に沿って質問しますので、ご自身の言葉で語っていただきます。

ロケ撮影

作品を彩るロケ撮影

「ロケ撮影」は、年表に出てくる思い出の場所や、長年暮らした地域や家、愛車や趣味の品、記念品などをカメラで納め、作品の要所要所で使用する映像の撮影です。

天候やスケジュール次第で、インタビューと同じ日または別の日に、ご指定場所で撮影を行います。

インタビュー以外に、ストーリーに関連する映像を使用することで作品を彩ります

撮影場所について

【撮影を行う場所の条件】

ご自宅や事務所、思い出の場所など

ご希望の場所でインタビュー撮影を行う場合、以下の条件をご確認ください。

  • 【広さ】<おおよそ8畳以上のスペースが確保できる場所>
    ご本人が座る場所のほか、カメラや照明機材を設置します。カメラとご本人の距離もある程度必要ですので、少なくとも8畳ほどのスペースが望ましいです。
  • 【周囲の騒音】<できるだけ静かな場所>
    音声を録音しますので、なるべく周囲の音が気にならない場所が望ましいです。近くに工場や工事現場、消防署、学校などがある環境ですと、作業音やサイレン、話し声などが絶えず収録に向かない場合もあります。

屋外で収録したい場合は?

思い出の場所として、屋外で撮影を行いたい場合は以下の点に留意が必要です。

  • 撮影して良い場所か?(三脚などを置いて撮影する際に許可が必要かどうか)
  • 天候(雨天に備え予備日の設定なども必要になることがあります)

【収録時間の目安】計およそ140分(2時間超)程度
(セッティング=40分、収録=80分、撤収20分として)

編集部スタジオ

インタビュー撮影に適当な場所がない場合、編集部にお越しいただいての収録が可能です。

所在地は東京・浅草から少し外れた「合羽橋道具街」の北端ですので、浅草観光を兼ねてスケジュールを組まれるのもおすすめです。

【スタジオ収録時間の目安】計およそ90分(1時間30分)程度
(収録準備=10分、収録=80分として)